JA長生「ちょうせい」vol.422

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場クラスメイトここは読者のみんなが自分の言いたいこと、見せたいものを発表できる掲示板です。楽しく気軽に参加してください!なんでも掲示板内山梓沙さん(白潟小学校5年)咲山竜紀さん(南白亀小学校6年)8久保征敬さん(関小学校6年)ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 2農村の文芸第416回【俳句】【短歌】ほころびに縫い目流れる針の先茂原大塚典枝ジョウビタキ可憐な舞いに時過ごし茂原髙橋良昌浅春や田起し気配始まりぬ長南矢代守仙寒むざむと窓に差しこむ滿月か白子片岡ひろ温もりの中で句を練り指を折る茂原大塚幸四十年立ち植木も嫁ぐ日となりし化粧されて見送る老母しとし茂原関谷英子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月十日必着でお願いいたします。初明りむかへし米寿の夢つなぐ睦沢篠田とみ幾とせか吾が余生を想ふとき部屋に籠りて「王義之」を書く長柄白井徳郎おうぎし日当りの霜にうきたる草取りはぽくぽくとれて我を忘れる白子川村節子雪景色すばらしいなとおもいつつ住む人々の苦労も察し白子萬﨑智津子今月は白子地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。恙無く婚五十余年二月かな一宮横山美惠子つつがな麦芽二寸地熱わずかを?み起つ睦沢加藤秀子た両陛下長生村にて御会食長生田中節子ちょうせいむら春一番小江戸川越土蔵の街長南山形文一くら踏み付ける冬田の畦の土竜塚長南吉野正一もぐらつか港町灯台あかりカモメ舞う大漁の舟を待つ女笑顔茂原中山重平ひと春浅し寒さ気きころ福寿草金の可憐さしばし止むる茂原山田信子け鶯のさえずり待ちし如月の春とは名のみの風のつめたき白子松本とし子うぐひす