JA長生「ちょうせい」vol.422

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

「ふさのもち」は、疎植栽培では収●移植と成熟期1箱当たり150?170gです。響ではありません。播種量は催芽籾でのもち」特有の色であり、病害等の影づきが濃いのが特徴で、これは「ふさ種子は籾先端が赤黒く全体的に色●播種表1基肥および穂肥の施用量基穂適期です。肥肥※壌質土での施用量窒素63る籾20%出が以穂2下割(36?以青下色42日)が後と少のなし帯るで緑時も色期残籾がっ歩収て合穫いが■玄米は大粒で、餅の色、食味ともに良好。施用量(kg/10a)○収穫適期りん酸8~9う管理します。-加里7~83リ?より42(も葉濃色い板目での4葉?色で4.5)で維、持コすシるヒよカ38形成期の葉色(SPAD)の目標は■穂発芽しにくい。栽培管理を行いましょう。また、幼穂■耐冷性、いもち病耐性が強い。目標の生育・収量が得られるよう■茎が短く倒れにくい。○生育・収量の目標値(表2)●ふさのもちの特性についてます。380~400kg穂施用18?しま10日す前。に窒素・加里ともに3た。23年度から一般栽培が開始されでは1kg程度減らします。穂肥は出の中生もち品種として育成されましは基肥窒素1kg程度増やし、粘質土お米ミモチ」の後継として、良質・良食味窒素量(壌質土)は6kgで、砂質土で「ふさのもち」は旧奨励品種「ツキ多く必要です。「ふさのもち」の基肥「ツキミモチ」よりも基肥窒素量がおいしい表2「ふさのもち」の生育・収量の目標値茎数(本/m2)600~650穂数(本/m2)一穂籾数(粒)幼穂形成期の生育草丈(cm)60~7075 233月の稲作のポイント千粒重(g)○施肥の考え方(表1)水稲もち新品種「ふさのもち」日以降にするとよいでしょう。収穫する場合は、移植時期を5月10旬・下旬植えのコシヒカリより遅く長生農林振興センター地域振興部改良普及課インフォメーション葉色(SPAD)38~42(葉色板4~4.5)精玄米重(g)600~650整粒歩合(%)85カリ」よりも5日程度早い。4月中う。成熟期は1坪あたりたりの植付本数3?5本、株間「ツ60株キミ程モ度チで」植や「えコまシし18cmヒょ、あみぐみよりり情報量を確保しづらい品種です。1株あ農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 26