JA長生「ちょうせい」vol.422

JA長生「ちょうせい」vol.422 page 12/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース春の香りをあなたの食卓に今年も販売単価日本一目指そう白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は1月14日JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ生産者大会」を開きました。行政、長生農林振興センター、関係市場、JA全農ちば、生産者、JA役職員等、60人が出席しました。当地区の特産品であり、新春の食材として、各小売店の間でも定着してきています。本年産は、秋の記録的な豪雨や、冬場の極度の乾燥のため、出荷時期の遅れが心配されましたが、冬場の温暖な気候により生育が進み、病害虫の発生もなく順調な生育です。この先、需要が増える時期を迎え販売キャンペーンなどを、市場、全農ちばと連携を取りながら、積極的に行い販売拡大を目指し、今後の栽培管理を徹底し、品質の保持、規格の厳守と計画・安定出荷〔ながいき葉玉ねぎ〕の信用を一層高めることを確認しました。葉玉ねぎは、すべて食べられ、無駄がなく、料理のレパートリーも広がり、ゴミもでないのでエコな野菜です。もっと、消費者のみなさまに知っていただきたいです。お問い合せJA長生白子支所℡0475‐33‐2141JAグリーンウェーブ長生℡0475‐42‐7100一宮・岬梨組合(高師利充組合長)は、1月25日、JAグリーンウェーブ長生に、行政、長生農林振興センター、夷隅農林振興センター、わかしお農業共済組合、JA長生、JAいすみ、組合員ら、100人を集め、第6回通常総会を開きました。高師組合長は「厳しい社会情勢ではあるが、昨年に引きつづき、今年も販売単価日本一を目指そう」と挨拶しました。議長に、副組合長の秋葉智示氏を選任し、平成23年度事業計画など4議案を決議しました。一宮・岬梨組合は、オリジナルブランド産地づくりとして、広報活動を盛んに行い、消費者へのPRによって、販売促進をはかっています。一方栽培農家の高齢化や減少によって樹園の荒廃が増加傾向にあり、周辺農地にも支障を及ぼす恐れもある中、遊休樹園の利用促進を進め、産地の維持、発展にも取り組んでいます。役員改選があり、新組合長に関恵治氏、副組合長に関順一郎氏が選ばれました。12ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 2品評をする生産者新組合長関恵治氏一宮・岬梨組合通常総会